ご挨拶 〜全日本プラスチック製品工業連合会60周年を迎えて〜
原 直宏
本年度より23代目会長に就任いたしました旭電機化成株式会社の原直宏でございます。平素は全日本プラスチック製品工業連合会の活動にご支援,ご協力を頂き有難うございます。
60年の長きに渡り存在できているのは,日本経済の発展を支えてきた様々な産業のひとつとしてのプラスチック製品製造業への,関係諸団体の皆様からの温かいご支援の賜物と感謝申し上げます。
私の子供時代,当社は熱硬化性の直圧成形を行っており,夏の暑い盛りには職人さんが汗だくになって作業をしていたのを覚えています。その後、射出成形機が開発されて,急速にロボット化,コンピューター化が進み,使用する原材料も進化を遂げ,プラスチック産業が大きく進歩いたしました。

現在の日本は,少子化による人手不足・人材不足,円安による原材料の高騰,相変わらず続く大企業の海外移転など,今まで変わらない事これからも不変であると当たり前に考えていた事象が大きく変化してきました。これから10年,20年先の未来にもプラスチック関連産業は必要不可欠な産業として,SDGs,再生可能エネルギーの採用等様々な課題を乗り越え,発展するものであると確信しています。その一助として全日本プラスチック製品工業連合会もプラスチック関連産業の皆様のために存在したいと思っております。
皆様のご協力をお願いして60周年のご挨拶とさせていただきます。